E-ZPass(イーズィーパス)に登録しよう!
読む前に注意!2020年3月22日〜未定 コロナウィルス(COVID-19)の影響で現金(CASH)での通過はできなくなっています。大統領令が解除されるまではE-ZPassが必須です。
アメリカでは高速道路(ハイウェイ)の料金は基本的には無料で利用できちゃいます。国土の狭い日本とは違い国土が広いので、車の移動のほとんどはハイウェイを使用するのです。しかし、ハイウェイとはいっても信号のない道路なので、日本のイメージとは若干ちがうかもしれませんね。かといって、有料道路がないわけではありません!
州間ブリッジは有料の場合がほとんど!
ニュージャージー州からニューヨーク州に行く場合にのみ16ドルの通行量が発生します。逆にニューヨーク州かたニュージャージー州に戻るときはお金がかかりません。そのため、料金所を通過するためには現金かE-ZPAssが必要です。
E-ZPass
日本ではETCという機器を取り付けてETCカードを差すことでクレジットカードに請求が行きますよね。でも、アメリカではE-ZPassとい言われる白くて小さい箱を装着します。お金はデポジット制で先にチャージしてお金が減ったら自動チャージされるシステムです。なので、あんまり使わない場合は損した気分になりますね。
ゲート
ゲートは複数表記があります。また、矢印とバッテンのシグナルがありますが、バッテンの場合は通過できないので気をつけましょう。また、E-ZPassを持っていないのに通過してしまっても後日請求書が届きます。機器が反応しなかった場合も同様です。しかし、16ドルの請求が来るかどうかはわかりません。罰金込みなのか50ドルの請求がきたり、200ドルの請求がきたりする場合もあるので注意です。
現金の場合
- CASH ONLY
- TICKETS
- FULL SERVICE
E-ZPass
- ONLY
- NO CASH
- FULL SERVICE
E-ZPassなしで通過した場合の請求書
E-ZPassなしで通過した場合の請求書がこちらになります。赤い封筒で届くので正直罰金かと思いちゃいました。届いた場合は速やかに支払いましょう。でないと50ドルの延滞料がかかる場合があります。今回はコロナの影響でCASH ONLYがなかったので16ドルの請求だけだったようです。
ここからが本題!E-ZPassに登録しよう!
E-ZPassのホームページ
https://www.e-zpassny.com/en/home/index.shtml
アカウント作成
一般かビジネス
今回はビジネスじゃないので左側のチェックボタンを選んでEnroll Onlineをクリックしよう。
個人情報の記入と明細の送付
住所や電話番号はアメリカの住所を必ず記入しよう。パスワードは簡単なものはダメなので必ずメモしておきましょう。How would you like your statement delivered?と書いてある箇所は注意が必要です。最初の6ヶ月は無料ですが、毎月1ドルで利用明細書を送付してくれるサービスです。必要がない場合はDecline Statement Delivery (Account activity is available on our website)を選択しましょう。
車両情報の登録とタグ
お次は車両情報の登録をします。自分の車の車種ち年式とナンバープレート番号を入力!レンタルの場合はチェックを入れよう。ここで問題なのは、車の重量とタイヤの数の項目です。72 Auto/SUV 2 axle <7000lbのと書いてある箇所ですが、基本的にはこのままで大丈夫です。7000ポンド(約3トン)以下の車両の普通車を意味します。自分の車両が普通車ではない場合は下記URLを確認してください。
https://www.ezpassnj.com/en/about/b_ezapp.pdf
最後にTagsですがこれは複数車がある場合に見分けるための数字なので、なんでもOKです。1にしておきましょう。
支払い情報の登録
ここでは基本的にクレジットカードの登録だけです。割引サービスの適用項目がありますが、ほぼ全員が関係ないので無視します。
入力情報の確認
最後は記入した内容の最終確認です。大丈夫であればCOMPLEATE ORDERを押して終了です。大体1週間くらいでE-ZPassが届くと思います。この後SMSやメールでメッセージが届きますので確認しましょう。
以上で登録完了です。先払いで使うかわからない25ドルを支払うのは嫌かもしれませんが、急遽使うとなってもすぐに手に入るものではないので、登録しておくことをお勧めします。E-ZPassが到着したらサイドミラーの裏かガラスの上方に取り付けしましょう。